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福島県高校野球の最高峰へ
今日(7月29日)は、小野新町にある「あぶくま球場」に来ています。
本日ここで福島県高校野球選抜チームの合同練習会が開催されました。本校からは電子科3年遠藤陽水(白河中央)が選出され、各地区の精鋭たちと汗を流しました。
まずはシートノック
県強化部のコーチ陣から鋭い打球が放たれ続けましたが、選手たちは軽やかに反応しアグレッシブなグラブさばきと送球で、見ている人たちを魅了してくれました。さすがは選抜チーム!
そして1番素晴らしかったのは選手たちの「活気ある声かけ」です。はじめて集まったメンバーとは思えないチームの雰囲気です。先日まで”甲子園”という同じ目標をもって戦ったライバルでしたが今は仲間同士、そのエネルギーが声となって球場に響き渡ります。
シートノックが終了すると、次は紅白戦です。
遠藤は3番・1塁手でスタメン出場。途中から本来のショートにポジションチェンジします。慣れないポジションでもその適応能力の高さを見せ、声でもチームを盛り上げます。打撃成績も3打数1安打とチームに貢献、監督・コーチ陣そしてチームメイトにも存在感をアピールします。ほかの選手たちもしっかりとパフォーマンスを発揮していました。
全体練習が終わると、最後はミーティングです。
まずはじめに県強化部長の先生より背番号が発表されます(写真左)。遠藤は背番号「15」を任されチームメイトからもたくさんの拍手をもらいました。次に高野連理事長の先生より激励の言葉をもらいました(写真中央)。選手たちの顔つきは凛々しく頼もしいかぎりです。最後に選抜チーム監督より(写真右)、「みんなでがんばろう!」の言葉にさらにチームの結束力が高まりました。
今日のあぶくま球場は、眩しい太陽に照らされ気温もかなり上昇していて選手たちの体調が心配でした。しかし、綺麗な青空のように選手たちは気持ちよくハツラツとプレーしていました。
県高野連理事長の木村先生から笑顔で「開成山でおもいっきり楽しもう!」と言葉をかけてもらいました。
試合は8月1日(火)郡山市ヨーク開成山球場で行われます。
さあ、福島県高校野球の最高峰へ。
enjoy baseball!
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