第102回全国高校サッカー選手権 福島県大会 1・2回戦(9/29~10/1)

 第102回高校サッカー選手権 福島県大会が行われました。1回戦がJヴィレッチで10:30キックオフだったので

9/29(金) 午前中授業 5・6校時 公欠を頂き、準備と中田でトレーニング

中田の多目的広場を15:20 出発 18時にJヴィレッチの試合会場を確認して宿舎に入りました。

宿舎は、旅館 岩沢荘   チームとして初めての宿泊です。

 

9月30日 1回戦 白河実業対勿来工業  会場Jヴィレッチ 4番ピッチ

      10:30キックオフ

 

 

 

 

 まさかの開始17秒で失点。その後も緊張からかミスが目立ち、前半10分にもカウンターからの速攻で失点。

0-2と最悪の展開となりました。今回の大会は40分ハーフで80分ゲームです。切り替えてあきらめることなく

ボールを追いました。すると、前半33分にDFの⑥遠藤が中央前線のスペースへ絶妙のタイミングでパスをだし、

飛び出したFW㉓本柳が相手GKと1対1となりシュートを決めました。 まだ負けてますが、1-2となり

元気よくハーフタイムを迎えることができました。

 

 

 後半は疲れが見えてきた相手に対し走り勝ち、後半17分途中出場の⑩益子が同点ゴール。後半25分同じく

⑩益子が勝ち越しゴールを決め逆転。後半27分にも交代で入った⑨十文字翔哉(3年4組)が得点しました。

結果 白河実業4(1-2、3-0)2勿来工業  で1回戦勝利しました。

 

 
 9/30(土)夕食  勝て連泊できました。この日の夕食はカレーでした。ご飯とカレールーが足りなくなるくらい食欲が出て、美味しく頂きました。  

10月1日 2回戦 白河実業対東日本昌平  会場Jヴィレッチ 3番ピッチ

      10:00キックオフ

 

 

 

 相手はシード校。集中して臨んだ試合でした。 前半2分 右サイドバック㉑鈴木喜心が最初のプレー(ヘディングでクリアしたところを相手にチャージされ太腿を負傷(通称モモカン)してしまい交代を余儀なくされました。前半9分相手にボールを支配され失点。(今日は9分もった。)その後もFK・CKなどのセットプレーから得点を奪われました。

 前半22分には攻めに転じスペースに出たボールを果敢に追った⑩益子が相手と接触し転倒。プレーを続けるも右肩が上がらずベンチへ。(右肩鎖骨骨折 救急車を呼んで対応)前半の半分でチームのスピードスター2枚欠くことなり苦しい試合でした。点差はついてしまいましたが、最後まで1点を目指しよく頑張ったと思います。

 白河実業0(0-5,0-4)9東日本昌平   2回戦敗退

3年生はこの試合をもって引退となり、試合後一人ひとりから1・2年生に向けて言葉を頂きました。

 この大会において、多くの保護者さまが遠方にもかかわらず、応援に来てくださいました。保護者の皆様から飲み物の差し入れ・負傷選手への対応。選手・チームへのご声援を頂きました。10/1には野球部前監督の鈴木康雅先生(1年3組担任)が家族4人で応援にきてくれました。また、OBの新屋朝陽さん・野村洋輔さん・髙橋樹さんも2日間応援に来てくださり、アイスの差し入れまでいただきました。。

多くの皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。(白河実業高校サッカー部一同)